稲葉由華 プロフィール

2010年 病になった父に向けて励ましたい思いで
衝動的に一枚の絵を描きました…
その絵は祈りのようなものでした
絵を受け取り素敵な笑顔で喜ぶ父の姿を見て、
絵の持つエネルギーと素晴らしいパワー
を感じ少しづつ描き始め
2014年
父だけじゃなく、病と闘ってる方々に絵を通して
一瞬でも笑顔になっていただき前向きに
なってもらえたらと、たまたま目にした公募
リリー、オンコロジー、オン、キャンバスに出展…
優秀賞受賞
その時経営していたアパレルショップに受賞した
作品を飾っていたら絵のご注文が次々と入り
2015年に画家へ転身致しました
2015年からは毎年のように(コロナ禍除く)個展を
開催しています
過去の個展風景や作品もご覧になれますので
是非Instagramも見てみてください
↓↓
https://www.instagram.com/yukagaka/
展示作品について
絵を見て少しでも感動してもらえたら、という思いで描かれた68点の作品を展示しています。

落ち込んだ時、優しい言葉をかけられると少し元気がでる。
楽しいことを思い浮かべたらワクワクする。
稲葉作品は言葉で話しかけられているようなメッセージを感じます。
彼女の絵を見た時、私はハッピーな気持ちになってしまうのですが、
それは私の心のコンディションが今そういう状態だから。
彼女が色々なパターンの絵を描くのは、
どんなメッセージがその方を癒すことになるかわからないから。
生きて頑張っていれば色々あって、そのそれぞれのお気持ちに寄り添い
お役に立ちたいと思いを込めて描いています。
3月、多くの方が新生活を迎えるであろうこの時期に
どんな状況にある方にもメッセージを届けたいと、この展覧会を開催しました。
絵は見る人それぞれが自由に感じれば良いと思っています。
「いいな」と思った気持ちというのは、何かある種のテレパシーのようなもので、
そのものとのコミュニケーションは成立していて、それをあえて、
「なぜ良いと思ったか」とか言語化する必要はないと思います。
作者の意図を知ったとき、なるほどと感じたり、
そうだったんだと気づかされたりすることもあります。
ですが、みなさんが最初に感じた印象が本当のことなのです。
自分の「いいな」や「好き」という気持ちを信じて楽しんでもらいたいと思います。
彼女の作品にはそれぞれ思いが込められたタイトルがついていますが
ロビーにあるこの作品にはタイトルがありません。
みなさんもこの作品にどんなタイトルをつけたいか、考えてみませんか?



ほとんどの作品はその場でお持ち帰り頂けますが、
少し考えたい方、家族に相談してから決めたい方は作品横のQRコードから販売ページもご用意しております。
お問合せ
■作品に関するお問合せ・オーダーはこちらまでご連絡ください。
<Produce>
Gallery&Cafe calcolare
ギャラリーカフェ カルコラーレ
村上 式子
052-332-1025
090-1834-7472
名古屋市中区門前町5-11 大須・南寺町アート会館
販売サイトもご用意しております
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